山下 裕 電脳式個人的空間 YUTAKA YAMASHITA OFFICIAL WEBSITE / PROFILE


山下 裕 電脳式個人的空間 YUTAKA YAMASHITA OFFICIAL WEBSITE



山下 裕 Yutaka Yamashita

1973年 東京都生まれ。
日本大学法学部卒業、(株)シネオカメラでのFilmCamera研修を経て、
FilmCameraAssistantとして、主にCMを中心に幅広く活動をし、
押切 隆世氏に師事。
撮影家として独立後、2011年2月15日に、株式会社 ユカシスを設立。
SHOOTING CRUTCH として映像撮影を中心に、自分の中に存在する
様々な既成概念の枠をブチ破るべく、柔軟な活動を常に心掛けながら、
試行錯誤し、創意工夫で、撮影家としての可能性を探っております。


山下  裕






シューティングクラッチ

株式会社ユカシス

〒176−0012
東京都練馬区豊玉北6−11−3 長田ビル3F
Tel/Fax : 03-3948-8282

Mail : jobs@shootingcrutch.com

SHOOTING CRUTCH by Yukashis Corp.



ヴィットリオ・ストラーロとの出会い
2009/03 Rome Italy

ある仕事の関係でイタリアへ行きまして、その際、
Technicolorというローマにある現像所にて
世界でも著名であり、イタリアの撮影監督である
Vittorio Storaroと偶然にも面会する機会に
恵まれました。

オスカーで最優秀撮影賞を3度受賞した巨匠で、
「Apocalypse Now (地獄の黙示録)」は
個人的に一番好きな作品であり、撮影書物などで
この方のエピソードを読んだことが映像撮影の世界へ
踏み込んだきっかけの1つでもあり、
その意味で、自分にとっての「特別な存在」。

ヴィットリオ・ストラーロと

思わずご本人にも言ってしまいましたが、私にとっての「心の師匠」です。ちなみに、写真にある Storaro氏のポーズは、私の後輩がカメラを
縦に構えて撮ろうとして、映像の世界では縦長の構図はないと、お叱りのポーズでした(笑)。ちなみに上の写真は、Storaro氏が提唱している
Univisiumという1:2なるフレームサイズです

Storaro氏の撮影で好きな作品をいくつか挙げています。もし見たことがない方は、お時間があれば見てみて下さい。作品時間はどれも長いです!
映像のルックや方向性で大変好きな作品です。

・地獄の黙示録(1979年/F.F.コッポラ監督作品):全てにおいて圧倒的でスペシャルであり、不朽の映像
・ラストエンペラー(1987年/B.ベルトルッチ監督作品):美しく格調の高さに溢れるアートといえる映像
・ラストタンゴ・イン・パリ(1972年/同上):ざらつく、何処か幻想的で、こびりつくようなトーン

Vittorio Storaro Official WebSite http://www.storarovittorio.com/